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2014年3月21日

SSSSS

 

『ラブレター』

 

ルーシィが小説を書くから、

 

オレも何か書いてみようと思ったんだ。

 

テーブルにミラから貰ってきた線の入った紙をおいて、

 

さて何をかこうかと考えたら、頭に浮かんだのは、ルーシィの笑顔。

 

ルーシィへの想いを文字にのせる。

 

『好きだ。』

 

たったそれだけ、それしか書けない。

 

その先の言葉が続かない。

 

だって好きだから。

 

うまく説明できない思いもすべて。

 

好きとだけしか書け無くて。

 

+ + + + + + + + + + + + + + +

 

『彼女のお目当て』

 

ルーシィをギルドに連れてきたのは、俺だ!!

気付くと、いつも一緒にいる。

 

ルーシィは、楽しい。

ルーシィは、面白い。

ルーシィは、、、かわいい!!

 

・・・だが、お目当ての彼女は。。。もっか、エルザにお熱である・・・。

 

先日、エルザの発案でチームを組んだが・・・。

エルザの鮮やかな、強さに!!

・・・・・・・・・・・・・・負けた。。。

 

エルザも同年代の友人が少なく、懐いてくるルーシィがかわいいようで、よくかまっている。

 

はぁ。ルーシィ。。。いい加減こっち向けよ!!

 

+ + + + + + + + + + + + + + + 

 

『笑顔』

 

この広さなら、100本くらいは見つかるかしら?

花畑の真ん中。

ハッピーと一緒に お目当ての花を探している。

本日の依頼は、花の採取 である。沢山の似たような花の中から、百輪に一輪 まれに咲く花が 魔法薬の元になるらしい。

 

「あっあったあった!!これじゃない???」

「偽物に注意だよ~!ルーシィ」

「う~ん(汗)」

「ナツのとこに持って言って、嗅ぎ分けてもらおうよ~。」

 

花のに香りがきつくて、ナツは丘の上で待っている。

 

①花を見つけてナツに持っていく。

  ↓

②ナツに持っていく。

  ↓

③ナツに嗅いでもらう。

  ↓

④ピンポーン or ブッブー

  ↓

⑤ ①に戻る。を繰り返し。

 

採取終了!!

 

めずらしく報酬を削られることなく、クエストの成功。

ナツが、花の香りでおとなしかったおかげだ。

でも、ナツの嗅覚がなきゃ成功はできなかったかもな?

 

「ナァ~ツゥ ご苦労様!!さすが、ドラゴンの鼻ね?」

 

たくさんの花を背にしょって、ルーシィがニコニコと笑う。

 

(うぅ~。。。っ!!こいつってこんな風に笑うんだっけか?)

 

「おっおう!!」

 

 

+ + + + + + + + + + + + + + + + 

 

『視線の先』


「ねぇナツ。何みてるの?」
「んあ??」

ジーっとむこうを見ていたナツの視線が、戻ってきてハッピーを捕らえる。

「ナツ??」
「んあ?・・・オレ見てたか??」


頬をポリポリと搔きながら、ナツはらしくなく静かに微笑んだ。


「うん。見てたよ。」
「そっか。」

そして、ナツの視線はまた戻っていった。

楽しそうにカウンターで仲間に囲まれて笑っている金髪の少女へと。

ルーシィが来て初めて気が付いたんだ。

ナツって、こんな優しい表情できたんだなぁ。

こういう表情を、なんていうんだけ?



+ + + + + + + + + + + + + + + +
 
SSSSS??没ネタともいう。。。。。(´・ω・`)


ダラダラ臭の漂う短篇詰ですm(__)m
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
どれか一個くらい面白いとなぁと、思うものがあればいいんだけど。。。
中々、ネタを捨てきれ無い自分(´・ω・`)

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