2014年03月04日
ヤキモチ ③ (完)
つづきです。 双方自覚済みのナツ→←ルーシィのお話です。 一応、完結です。。
オリジナル設定とかありますので、苦手な方はお戻りくださいm(__)m
何でもこいのお優しい方は、暖かい目で誤字脱字に注意してお進みください(^^)/ どぞ~ ^^) _☆~~
「ふぅ。大変おいしかったです!!ご馳走様でした。・・・そう言えばルーシィさん!!あれ誰に渡すんですか?」
レクターの発言に、ルーシィの肩がビクリと跳ね、ハッピーの背を撫でていた手がその背中を握りしめた。
「!?いった~!!ルーシィいきなり何すんのさ!!」
「っ!?うわっ!?ごっごめん!!ハッピー!!大丈夫??」
慌てて、ハッピーの背中を優しく撫でるルーシィ。
その顔は、ほんのり赤くなっていて額に汗を滲ませている。
レクターの発言にピクリとナツの耳が動き、挙動不審なルーシィの行動をジーっと見つめている。。。
「で??なになに~??なんの話??」
「っ!!?あっあ後でね?」
自分の動揺をおさめようと、手でパタパタと顔を仰ぐルーシィが、思い出した様に口を開いた。
「そうだ!!さっきソーサラーの人『明日!』って言ってなかった??」
「・・・そう言えば。。。」
ハッピーが反応してくれたので、目線を合わせてルーシィは一緒に首をかしげる。
「??あれ聞いてないんすか??」
「ああっ。。明日は、ルーシィさんの撮影じゃないからじゃないですか??」
キョトンとした表情のスティングと、なぜか胸を張っているレクター。
そこで、ナツが口を開いた。
「明日、、、ギルドにスティングのとこの他の奴らも来るつってたな。。」
「はい!!うちの主要メンバーって結局、会いたい人っていうのが皆 妖精さんの魔導士さんで、、、明日は主要メンバーで、妖精の尻尾のギルドにお邪魔するって話になってるんですよ!!」
「・・・・へぇ。。」
「他のって。。。」
「ええ!!ローグくんは、口には出さなかったけどガジルくんに会いたいようですし、ルーファス君はグレイ君に、オルガくんは美人さんに、ユキノくんはそちらにいるナツくんに会いたいようです。」
初耳の話題に、ハッピーがキョトンとする後ろで、ルーシィが少し寂しそうな顔をしている。
それに気付いたナツが歩み寄って、元気のなくなっているルーシィの頬を触った。
「・・・どうした?疲れたか??」
そのまま、ルーシィの隣に腰を下ろしたナツ。
その突然の行動に、驚き顔を赤くしながらもルーシィは、触れてきた手にそっと自分の手を重ねた。
「ん~ん。大丈夫よ?フフッ。やっぱり、ナツの手って暖かいわね??」
自分を心配してくれるナツに、胸が暖かくなる。
スティングとレクターは、ほんのり頬を赤く染めながらも、ジィーーっとその光景に見入っている。
同じくその光景をもっと間近で見ていたハッピーは、フーッと小さく息を吐き、口を開く。
「ナツもルーシィも人目を考えなよ~!!そのままチューしちゃいそうだよ?」
「うっ!!」
「////なっ何言ってるのよ!?」
真っ赤になっているナツ達をそのまま放置して、ハッピーはスティングたちに向き直る。
「ルーシィ疲れちゃってるみたいだから、今日はお開きにして貰ってもいいかな!?」
「っっっっっっ!?ああっ!!」
「はい!!スッスティングくん帰りますよ!!!」
慌ただしく、玄関を出ていく1人と1匹を見送りニカッと笑いながら ハッピーが振り返る。
呆気にとらわれていたルーシィは、軽く笑ってカチャカチャとティーセットを片しはじめた。
ソファに残されたナツは、ハッピーに向けてグッジョブと親指を立てた。
「ナツ~。。もっと褒めてもいいよ?・・・ついでにオイラも帰ろうか??」
口に手をあてニヤニヤしながらハッピーが、ナツに耳打する。
「///そっそれは//ハッピー!?」
「プフフフッ。ナツ~いつまでもこのままじゃ駄目だって言ってたじゃん!ほんとにルーシィ誰かに盗られちゃうかもよ~??」
「うぐぅ。。。」
相棒はからかっているのではなく、発破をかけているのだ。
久しぶりにハッピーと出かけた依頼は、すんなり事が運んだ割にはすっごく長い時間がかかったような気になった。
・・・つまらなかったのだ。
足りないものがあって。
ルーシィが妖精の尻尾にくる前までは、ハッピーと2人が当たり前のことだったのに。。。
違和感を感じたのは、ナツだけではなく、ハッピーも一緒だったようだ。
もう、自分達の隣にはルーシィがいるのが当たり前になっていたのだ。
マグノリアに戻る列車を待っているとき、不意に相棒が口にした。
「あぁ~!シャルルに会いたいなぁ!!」と。
自分は、今まさにルーシィに会いたいと思っていたのだ。
ハッピーのシャルルに対する想いと、自分のルーシィに対する想いが、シンクロしているようだった。
「ナツは、ルーシィに会いたいんでしょ?」
当然のようにそう言われると、当然のように自分の口から「ん。」と、肯定する返事がでてきた。
「...早く会いてえな!!」
「あい!!」
生まれて始めてかもしれない。
この俺が、早く列車が来ないかと身を揺らしたのだ。
ルーシィが、笑顔で俺たちの帰りを迎えてくれたら、、、、賭けてみようと。
もし、答えがイエスでなくとも、諦めるつもりも、離れるつもりも無いのだが。。。
ずっと一緒にいて、根負けして、ルーシィが振り向いてくれる事もあるだろうと、考えられる。
賭けにでたことで、改めて ルーシィがオレを男としてみてくれるなら、それも必要なことのように感じられる。
ここは彼女の部屋で、、、邪魔物は帰った。。。
緊張が走り、顔がこわばる。
張り詰める空気の中、耳通りのいい声が響いてくる。
「ナツ、ハッピー!あんた達はまだ帰らない??」
「んぁ??...なんだよ。追い出すつもりか??残忍な奴だな。。。」
「!?残忍って!?ムゥゥゥ。。、もう!あたしお風呂入りたいんだけど?」
「入ればいいじゃねぇか。」
「あたし、、、女の子なんだけど?!」
「あぁ!?」
「・・・・はぁ。。何でもない。部屋散らかさないでね?」
ルーシィが着替えをもって、風呂場へ消えていった。
どうにか、まだ帰されないですんだ。
ハッピーと目を会わせて、ニッと笑いあう。
そこにカーテンの向こうから、声がかかる。
「ねっ?一緒に入る??」
「っんあ!?」
「ナツじゃないわよ!?ハッピーよ!!」
ハッピーの耳がピクピクっと震えた。
「あい!!」
相棒が翼をひろげて、カーテンの向こうに消えていった。
1人部屋に残されナツは、ベッドの上に移動した。
枕を抱え込むと、大好きな甘い臭いが鼻をくすぐる。
それを潰したり、軽く投げたりしながら時間を潰している。
このまま眠ってしまえば、ここから帰らなくてもすむかもしれないと、そんな考えが頭をよぎったその時、カサリと手に触れる感触。
興味津々に それを掴んで持ち上げると、微かに先ほどのお邪魔虫の臭いが混じっている。
途端面白くなくなったが、この紙袋を大事そうに抱えていたルーシィの姿が思い起こされ、握り潰す事も出来ない。
モヤモヤした気持ちのまま、それを掴んでいると何処からか煙が上がる。。。。。
しまった!!!!!!
そう思っても、時すでに遅し。。。
それは、ナツの右手の中で黒い塊と化してしまった。
「・・・・・・ナ・・ツ・・?」
いつの間にか、そこにルーシィがいる。。。
「...あい。」
「燃えちゃったの??」
「...あい。」
「えっ!?!?」
やっとルーシィが動き、上に向けて開かれているナツの右手を さわった。
「もう!ビックリさせないでよ!!」
「はぁ??」
「ちゃんと燃えてないじゃない。。。まぁそれもそっかぁ。。。」
ルーシィはホッとした様子で、手に取ったそれに着いた煤を祓う。
「...燃えたんじゃなかったのか。。。なんだよそれ??」
「一言位謝りなさいよ!まったく。。。」
「おぉ。。燃えなかったんだからいいじゃねえか!ケチケチすんなよ!!でなんだそれ?」
「ムッ。ケチじゃないわよ!あんたにあげようと思ってたのに。。。。そんなんじゃあげないわよ?」
「っ!?///オレ、、、に。。。?」
「///そっそうよ。。。いっいらない??」
「いや!!くれるんなら貰う!早くくれ!!」
ルーシィの手から、それは再びナツの手に渡る
それとは先程の魔導ショップで、ルーシィが購入したものだ。
黒いリストバンド。
「へへへ~。この間依頼に行く時から気になっていたのよね~。もうかえ時でしょ??」
そう言えばと、己の腕に付けているそれを見ると、所々解れができていて既にボロボロになっていた。
ナツがリストバンドを付け替える。
それを見て、ルーシィの心臓が鼓動を速める。
「どうだ?」
「フフッ。いつも通りね?!」
ルーシィのくれたリストバンドがナツの右手に鎮座する。
「耐火性のって、結構売ってないものなのね??」
「あい!!ナツの炎は特別性だしね!!マグノリアでは1ッ所でしか取り扱ってないし、入荷してもすぐ売り切れちゃうんだよね!!」
後から、出てきたハッピーが空かさず口を挟む。
手に入れるの大変だったでしょ~??とハッピーがルーシィの顔を覗きこむ。
「っ///ちがっ!?つっ次いでよ!!あたしも欲しいと思ってたから。。。」
「ん??でもくれんだろ??」
「えっ?あぁ。うん。それはナツのよ!!あたしのはいいの無かったの!!」
何やら焦って慌てるルーシィの腕をナツがグイッと引っ張った。
すぐに開放されたその腕には、黒いリストバンド。
「これ、2枚組だから1つやるよ!!カッカッカッ~。」
欲しかったんだろ??と、
自分の腕とルーシィの腕に同じリストバンドをはめ、心底楽しそうに笑うナツ。
「・・・やるよって、、あたしが買ってきたんだもん。。。」
頬を膨らませながらも、ほんのりそこを赤く染めるルーシィ。
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でた!!お揃い///完全に当て馬な、スティング君。1回真剣にカッコいいスティング君を書いてみたい。。。
*
「ねぇルーシィ。昨日みたいな服着ないの?」
「へ?・・・なんで??」
「・・・オイラ猫だけど、、、似合ってたと思って。ねっ?ナツ??」
「/////////////。」
頬を染めて俯くナツ。
つられてルーシィの顔も赤く染まった。
昨日、週刊ソーサラーからの依頼でルーシィは、スティングとの写真を撮るために、街を案内した。
始めはデートだからと茶化されたので緊張したが、行ってみればスティングの相棒レクターと一緒だった。
緊張は解かれた。スティングは、終始笑顔で『ナツさんは』『ナツさんが』『ナツさんと』そう楽しそうに、ナツナツナツナツ連発していた。
結局のところ、ルーシィに会いたいと言うよりは、ナツに近い人物に会いたかっったようだった。
・・・・・・そうルーシィは感じて、自分の中で勝手に納得している。
(ほ~んとナツって、人ったらしよね。。。。。。はぁ。。
ユキノ、、、今日来るんだよなぁ。。。
ユキノは、、、、、、やっぱりナツが。。。。。。はぁ。。。)
‐このナツとの距離。
‐もっと近づきたいようで、まだ踏み出せない。
‐ナツの事は、好き。
‐でも、、、、恋人とか、、、、よくわかんないんだもん。
‐友達だって、妖精の尻尾にきてから初めてできた様なものなのに。。。
‐でも、それとは別でどんどん ナツに惹かれていく自分もいるし、その思いは膨らむ一方だ。
‐それに加え、ナツは天然。男女の自覚無し、遠慮無し、、、、。
‐そして優しくって強い。
「///うん。ありがと///じっじゃあ、仕事じゃない時にまた着てみよっかな??」
「あい!!じゃぁ。明日ピクニックしようよ!!菜の花がキレイに咲いてるところオイラ知ってるんだ!!」
「おぉ~。あそこかっ!!」
‐ナツの、、、天然たらしめ。。。
‐普段ぎゃあぎゃあうるさくって子供っぽくても、いつだってきめるところはきめるんだ。
‐他の人が、、、、ナツに惹かれるのを阻むことは、、、、、出来ないんだ。。。
「へぇ。。。じゃぁ、お弁当が必要かしら??」
「オイラ。オサカナー!!!」
「おお。オレ肉な!!ついでに釣もするか!!」
「フフフッ。晴れるといいわねぇ~。。」
‐ナツの笑顔が眩しい。
‐しばらく会えなかったせいもあるんだろう。
‐愛おしい。そう胸の中で早くなっていく鼓動が息苦しくも、心地いい。
‐ナツがいれば、暖かい気持ちでいられるんだ。。
‐大切な、、、あたしの太陽のような人。
‐どうか、、、、離れて行かないで!!
程なくして、我らがギルド『妖精の尻尾』が見えてくる。
「おぉーっす!!」「おっはよ~!」「はよー!!」
2人と1匹が仲良く、ギルドの扉をくぐる。
扉の先には、数人が集まっているところがある。
既にスティングとローグ、レクターにフロッシュ、、、そしてユキノがいた。
「「「「「おはようございます!」」」」」
「?あれ??人数少なくない??」「おっす。」「おはよう。」
ハッピーが、ルーシィの腕の中からそう呟くと、レクターが1歩前に出た。
「オルガくんとルーファス君は、仕事に行ってしまったんです。」
「ふ~ん。。」
ナツはそこを通り過ぎルーシィの腕を引っ張って、カウンターのいつもの席に向かう。
「あっ待ってくださいよ~!!ナツさぁ~ん!!」
その後追う様に、スティングが付いてくる。
スティングの後ろを、レクター、ローグとフロッシュ、ユキノが付いてきた。
「おはよっ。ナツ。ルーシィ。それとハッピー。」
カウンターの内側から、看板娘のミラジェーンが声をあげた。
その声に返事を返しながらナツはドカリと席に着いた。
その隣に当たり前の様にストンとハッピーを胸に抱えたルーシィがストンと座る。
「おはようございます。ミラさん!!」
「昨日はありがとうね?ルーシィ。」
「///いえっ。仕事ですから!・・・・そういえば、今日はカメラマンの方こないんですか??」
「えぇ。。。フフフッ。」
爽やかな、少し含みのある様な笑みでそう返すミラ。
頭に?を浮かべながらルーシィは、スティング達に振り返る。
「あぁ。。。なんか特集無くなっちゃったんですよ!!」
「ふえ??」
「そうなのよね~??フフフフッ。」
「・・・どういうことだよ??」
「えぇ~!!じゃぁ、昨日のギャラは??」
「あい。ルーシィ骨折り損だねぇ。。。オイラ達を置いて1人で仕事するからだよ!」
カウンターに、ガクリを頭を預ける様に突っ伏したルーシィ。
それを、複雑な表情で見るナツ。
プフフを口に手をあてて笑うハッピーを他所に、ミラが報酬は貰えるから大丈夫よ?と教えてくれた。
「それにしても急ね?」
「はい。まぁ、取材がなくってもせっかくだから遊びに着ちゃったんですけど。。。」
「・・・・ユキノは用事もあったしな。。。」
「フローも、そーおもぉー。」
「そう言えばユキノくんは、ナツくんに会いたかったんですよね?」
ローグやレクターの発言に、ルーシィは息をのむ。
ハッピーを抱える手が、心なしか冷たくなっていく。
後ろにいたユキノが1歩前に出た。
ギルドの中のメンバーが、さりげなくこちらを気にしているのが判る。
「あの。ナツ様。」
「・・・んだ?」
「大魔闘演武の際、全ギルドマスターの元に殴り込んだと聞きまして、、、なぜそのような事を??」
「ん?おう。仲間を大事にしない奴が許せなかっただけで、まぁオレがムカついただけだ!!!」
神妙な様子のユキノに対して、ナツはニッと笑みを浮かべながらまあ気にすんな!!そう言った。
その隣で、耳を塞ぎたい心境だが、、、ちゃんと聞いておきたい、、、妙な気持ちのままルーシィが聞き耳を立てる。
「たった、それだけの事で、、、ですか?」
「あい。ナツは、ユキノの境遇に誰かさんを重ねちゃって、居てもたっても居られなくなっちゃったんだよね~!!」
「・・・うっ////」
「重ねた??・・・誰をですか?ナツさん!!」
「・・・・・うるせぇ///黙れハッピー!!」
「フッフッフ~。ふがふがふが!!」
慌ててハッピーの口を塞ぐナツ。
ナツの真っ赤に染まった顔に、なぜかルーシィまで慌てる。
そのナツの様子に、ミラやローグは何かを悟ったように、自分の手で口元を隠した。
「あらあら。1、あこがれのギルドに入った。2、ギルドの新人。3、星霊魔導士って処かしら??」
「//////っ!?」
ルーシィが驚いて、開いた口を手で押さえる。
「っ!?!?!?////////うっうっうるせぇぇぇぇ!!!」
「・・・だってよ?ルーシィ。。。」
「///うん。でも、だから、、、どうして??」
「「「・・・・・・・・はぁ。」」」
盛大な溜め息が、そこかしこから漏れでた。
コソコソと、ナツを不憫に思うようなつぶやきが聞こえてくる。
「・・・・うるせぇぇぇぇぇぇぇl!!!!!!!」
ナツの叫びによって、いつものごとく乱闘が始まる。
今日は賑やかに、スティングやローグも参加している。
そこから非難した、女性陣とネコ達。
ルーシィの膝の上には、ハッピー。そして、乱闘に巻き込まれそうになってもボーっとしていらフロッシュも共に抱えられた。
ハッピーとフロッシュを抱くルーシィの腕には、黒のリストバンド。
それを、無意識にそっと優しく撫でるルーシィ。
「オイラ、今日こそは『でぇきてるぅぅ』って言いたかったのに。」
「フローもそーおもぉ~!!」
ネコ達の呟きは、乱闘の騒音によってルーシィの耳には届かなかった。
その後ろの方で、ミラがユキノに問いかける。
「ユキノは、ナツ自身が気になったの?」
「・・・いえ。ナツ様の原動力がなんなのか?どうやったらそんなに熱くなれるのかと思いまして。。。私、、、熱くなれないので。。。」
「あらあら。好きな人でも作ってみたら?」
桜頭の少年が真剣な面持ちで、金髪の少女に己の熱い想いを囁くのは、数日後。。。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
たして何を言ったのかしら( ̄▽ ̄)?
*
おまけ
次の週発売されたソーサラー。
『火竜の日常を覗き見た!!
すでに夫婦同然と噂されていた星霊魔導士と半同棲現場をスクープ!!!
ゴールインも間近か!?』
先日、ルーシィの部屋で撮られた写真がデカデカと表紙を飾っていた。。。
「キャーーーーー!!!!なにコレ!!なにコレー!!!」
「//////。」
他にも、スティングと出掛けた現場を付けて歩くナツの後姿や、ルーシィの部屋に忍び込むナツの姿。。。
カメラマンは、、、他にもいたという事だ。。。
と言うか、、、ナツの写真アップ過ぎじゃない??
油断しまくりだし。。。
「ねぇ?これ。。この写真って。。。」
「・・・・・ハッピーが写ってねぇな。。。」
「あい!!ルーシィが心配過ぎて、ナツってば、油断しすぎだったよね~??」
「えっ??////」
「っ///余計なこと言ってんじゃねぇ/////」
「あい!『どぅぇきてぇるぅ~!!!』です。あい!!!」
揃って顔を真っ赤にする桜頭の少年と、金髪の少女の手首には、黒色のリストバンドがそろっては鎮座している。
今日も、マグノリアの空は 貫けるようにどこまでも青かった。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
最後まで、gdgdでごめんなさいm(__)m どうにも収拾がつきません。。
このままナツが暴れて、戦闘シーンなんかかけたら楽しいんだけどな。。。。
誰か自分に、思ったことを文章にする技術をください!!
お粗末様でした。絶賛スランプ中で、、、何書いてるか解りません。。。が、何か書きたかったんです( ;∀;)
お目汚し失礼しました(/ω\)