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二人の関係(ロメオver)おまけ

初小説です。ナツルーです。多分。。。ロメオ視点多。誤字脱字あるかもしれませんが、よろしければどうぞ。コメントいただけると、ありがたいです。

 

おまけ

 

黒髪の男の子が、自分の胸で眠ってしまった後、金髪の少女は、残りの魔力を振り絞って 星霊のカギを 星空に向けた。

 

ピュ~~~~~~~~ッ パァ~~ン!!!!

 

何とか星霊の花火を打ち上げた。

そして、しばらくすると、

 

「「ルーシィ!!ロメオ~!!」」

 

桜色の少年と、その少年をぶら下げて飛ぶ青猫が、空から降ってきた。

 

「ナツ!!!ハッピー!!!」

 

金髪の少女が、桜色の少年に向かって 手を伸ばす。

 

「よかった!!!無事だったね!!」

 

青い猫が金髪の少女に飛びつこうとするが、、、失敗。

先客がいた。。。ロメオだ。

すっかり眠り込んでしまっている。

 

「ロメオどうかしたのか??」

 

桜色が問いかけるが、、、金髪の少女は 首を横に振り ふんわり笑いながら、黒髪の男の子の髪をなでる。

 

「疲れちゃったのよ。」

「フフフフッ。そうしてるとルーシィ おかぁさんみたいだね?」

「・・・ケガはないんだな?」

「うん。ふたりとも 擦り傷だけ///////よ?」

「どうしたの??真っ赤になちゃって。」

「えっ?・・・うん。さっきねぇ。 ロメオ君が寝ているうちにと思って、薬草の泉に入ってて、 途中で起きちゃって////ロメオ君だから大丈夫かと思ったんだけど、 ロメオ君、顔真っ赤にしちゃって///びっくり知っちゃった/// もうすっかり、男の子なのねぇ////」

「ってルーシィ。こんなところで 薬浴してたの~??」

「えへへへへっ。そのうちあんたたちが助けに来てくれると思ってたから。」

 

(・・・・。 なにっ!?うっかりにも程があるだろう!!! ロメオだって、もう十分男だろう!!!!! 何やってんだよルーシィは!!!!!!! 俺らを信用してくれてんのは、うれしいけど。。。 もっとしっかりしてくれよぉ~~(/_;) )

 

『ロメオ!ロメオ!!!』

 

(いい加減離れろよぉぉぉぉぉ!!!!!)

 

 

おしまい

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